日々平穏、善哉善哉。

南四国でアラフォーのオバチャマが、好きなものをひたすらに叫ぶだけのブログです。ごくごく稀に真面目な話もあります。

旦那闘病記。その4

旦那の病名を聞くと、ほとんどの人が
「え?その若さで?」
と返してくる。
いわゆるくも膜下出血を、とある検索サイトで検索すると、

50歳から60歳で好発し、男性より女性が2倍多いとされる。※Wikipedia参照

旦那はアラフォーだけど、まだ30代。
あげく女性が多いとされているなら、珍しい発症例になるかと思いきや、そうでもない。
嫁が大好きな音楽家で俳優の星野源
彼の病も、同じ。彼の発症は32歳だった。
とはいえ、いわゆるリスク因子が加わると年齢性別関係なく、発症リスクは高まる。

リスク因子と呼ばれるもので有名なもの。
喫煙、過度の飲酒、高血圧、隔世遺伝など。
嫁はこれに過労もあると考えている。

旦那の場合。
喫煙。一日1箱。とはいえニコチン量は年齢とともに減りつつある。
過度の飲酒。ほぼ毎日。アルコール9%の缶チューハイが大好き。
高血圧や隔世遺伝のリスクはなかったものの。

実は、旦那は出張先で倒れた。
四国は東西に長い。
車が必須、加えて会社の稼働人数も少ない。結果、器用に仕事をこなすタイプの旦那一人が小さな会社の中で西へ東へ、仕事で走り回ることになっている。
倒れる三日前の朝、旦那は一泊二日の準備で出かけて行った。夜は下請けの会社の接待で宴会。昼は仕事。
出張はミスが重なり、延期された。

過労気味であったのは、間違いないのだ。