日々平穏、善哉善哉。

南四国でアラフォーのオバチャマが、好きなものをひたすらに叫ぶだけのブログです。ごくごく稀に真面目な話もあります。

久しぶりの更新。そして整理のご報告。

ごふざたしております。

ちひろです。

長々と放置したこのブログですが、不意に思い立ち、整理しました。

もともと、自分の好きなことや、忘備録として使っていましたが、あまり活用できないままに放置。

で、今に至ります。

とはいえ、思いつくまま書き連ねた内容が今となってはモヤる内容だったりするものを非公開にさせて頂きました。

 

あと、書き残したいことがあったので、ちょっと書き始めています。

いつになるか分からないですが、いつか公開できたらいいな、と思っています。

 

それではまた。

 

夏の終わりに「宿題」完成。その②(終)

というわけで続きです。
前段はこちらです。

http://wish-chihiro.hatenablog.com/entry/2018/09/16/123816

とにかくやってみよう!🙌
と思い立ち、
どんなに頑張っても上手くいかず、
諦めかけていた時の救世主にも助けられ、なんとか作ってみました、星野源のミュージックビデオ「アイデア」の撮影時の見取り図。


https://youtu.be/RlUb2F-zLxw




で、カリカリと手書きで書いて、
ポチポチとシールもどきを貼って作成しました。


f:id:wish_chihiro:20180916132154j:plain

さすがに見えづらい自覚はあるので、
半分にしてみました。

f:id:wish_chihiro:20180916132302j:plain
f:id:wish_chihiro:20180916132330j:plain

スキャナなるものが家にも職場にもないからなぁ、
需要があればそちらも考えますが、まずないだろうから、とりあえずの手書きという、
超アナログ🤣🤣🤣

見取り図の説明です。

ピンク地でピンクの囲いがある数字はカメラ、数字はちひろが勝手に入れたものです。足元、アップなどはわかりやすくするための書き込みです。
ピンクに時々ついている紫地はミュージックビデオで読み取れたカメラの番号。
水色ラインは源くんの行きのルート。
点滅オレンジラインは源くんのアウトロでのルートです。

見取り図には線が渋滞するので入れなかったんですけど、
実際の撮影場所の床にはラインらしきものがあります。


たとえば、公式さんのツイート。

https://twitter.com/gen_senden/status/1034726588733042688?s=19

紅白幕の前での撮影ですけど、三浦大知くんの足元にあるのが、注目したラインです。
これが配置の目安になりました。
とはいえ、自分の見取り図が間違いない!😤
と言いきれるだけの自信はないんですけど……

というわけで、まったく自信の無いまま投稿する、
星野源ミュージックビデオ「アイデア」、
見取り図でした。

夏の終わりに夏休みの宿題が間に合ったε-(´∀`*)



あと、全然違うぞ!
ここはなに、分かんない!
ということがありましたらお知らせくださいませ。

夏の終わりに「宿題」完成。その①

最初はジョークで。
「なんか夏休みの宿題みたいだなぁ」と思っていました。
夏休みなど社会人になって、とんと頂いたことも無く。
第一、取りかかり始めたのは8月下旬なので、語弊は山ほどありますが。
ようやく、夏の終わりに「宿題」完成しました。


こんにちは、管理人のちひろです。
夏の終わりとはいえ、本日の最高気温、30℃オーバーでなんだか夏真っ盛りな感は否めませんが🤣


さて、挨拶もそこそこで。
「宿題」とはなんぞや。
ということで。

去る8月20日に、星野源さんの楽曲「アイデア」が配信限定でリリースされました。

アイデア

アイデア


午前0時配信スタートで、そのあと、午前4時にサプライズ的にミュージックビデオが公式チャンネルにて発表。

https://youtu.be/RlUb2F-zLxw



あのですね、
一言だけの感想を言うとしたら、

すっごい好き!!!!

もうね、悶絶です。
なにこれなにこれすごい好きとにかく好きどこをどうしたらこんなに好きポイントを高橋名人のように連打されてる感覚になるのぉ!!!!
…………(とりあえず落ち着こうとする)
…………(とりあえず気つけのビールを一杯)
…………(とりあえず意味もなく今までの源くんの写真を眺めてみて)

よし、もう一度……
と再生して、とりあえず鎮静ルーティンになるという、訳の分からない数日を過ごし。

そこから思い立った「宿題」。(←ようやく本題)



これって、どうやって撮影してるの?



ミュージックビデオ公開の日、朝のテレビでいくつか気になる情報をゲット。
① 3000㎡の場所での撮影。
② 71台のカメラを定点カメラとして、星野さんが移動しながらの撮影。

な、ならば。
もしかしたら、ミュージックビデオを分析すればセットの配置も、定点カメラの数とかもわかるんじゃね?😘

安直な考えからスタートしたこの「宿題」。
当たり前ですが、素人考えで分析出来るほど、
源さんも、
ユニさん(アートディレクター吉田ユニさん)も、
関監督(関和亮監督)も、
甘くはないわけで(←褒め言葉です)


なんとかひねり出した、結論です。
途中、どうやら撮影場所らしいというところの情報を教えて頂いたことで、一気にまとめが進みました。
感謝ですぅ🙏🙏🙏

というわけで、その②に続きます。

新曲「アイデア」感想。

けしからん。
なんとまあ、けしからん!

けしからんまでに、予想外の
とんでもなく、
素敵な曲、
書いてくれやがってo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!


それが、
本日2018年8月20日配信限定リリースとなった、
星野源さんの「アイデア」を聴いての感想です。



こんにちわ。
管理人のちひろです。


アイデア

アイデア


実は、正直に言うと。
とてつもない期待、というものをこの「アイデア」にはしてなくて。
3月初めに、新曲「アイデア」はNHKの朝ドラの主題歌になる、と発表されました。

すごい!ここまで来たか、星野源
というファンとしての嬉しさと、

ドラえもんではあそこまでさせてもらったけど、さすがに公共放送だしなぁ、少し抑えた感じになるかなぁ。
という、管理人生来の天邪鬼気質がムクリと顔を上げて。

4月初めに朝ドラ「半分、青い」がスタートすると公開された1番の歌詞と、楽曲の一部。


源くんのマリンバが大好物の管理人にとっては、イントロでガッツリのマリンバが聴ける、
歌詞もドラマの脚本を読んでの、考えに考えられたものだと思えましたが、

なるほど、こういう楽曲か。
朝ドラ向きの、爽やかで無難な曲だね☺
と、思っていたのです。



なのに。

なんとまあ、見事に。

天邪鬼な、屁理屈並べたい管理人の、
ちょっと斜に構えた気持ちを、
完膚なきまでに叩きのめしてくれたのが、この「アイデア」でした。



今回の「アイデア」リリースにあたって、源くんはほとんど事前のプロモーションらしいことはしなかったのです。
新聞見開きでドドーンと、
リリースが2018年8月20日に決定したことと、直前発売の音楽雑誌にロングインタビューを受けたぐらいでしょうか。

MUSICA(ムジカ) 2018年 09 月号 [雑誌]

MUSICA(ムジカ) 2018年 09 月号 [雑誌]

プロモーションを行わなかった理由について、源くんは、
「前知識とかあえて持たずに、一斉に聞いて欲しいから」
とラジオで言っていました。


ええ、そうしましたよ。
音楽雑誌は田舎ゆえに、届くのはリリースのあとだし。
(投稿時、まだ届いてない🤣)


そして、
聞いて。

言葉をなくしました。



ようやく絞り出したのが、最初の言葉です。



け、けしからん。



なんだ、
楽曲に詰め込まれた、とんでもない密度の音が、これでもかと溢れ出す感じ、
歌詞の一言一言に、秘められた思いがひょっこり顔を見せてる感じ、
そして、なにより。



すげえ。



管理人が持ってるはずの、僅かな語彙力取り上げられた………。

けしからん、けしからんぞ、星野源



それが今日、日付が変わった頃の話。

1時間ほど鬼リピで聴きまくり、
あかん、明日は仕事だ。
寝よう。
………なんか、まだありそうな気はするけど。
と、就寝。


今朝ですよ。
セカンドインパクトが、管理人に飛び込んできたのは。


ま、マジか。
これ。
え、これ、そういうことなわけ?


新曲「アイデア」が日にちが変わる時間と共にリリース、
そのあと、4時にミュージック・ビデオがオフィシャルサイトで解禁。



ここでこーかな、あーかなと、考察するのはとっても楽しいのですが、まずは見て頂きたいし、
何より自分の考察が的外れだったら嫌だなぁ、と思うところもあり、
あえてグッとお口にチャックして。


再び思った感想は、

星野源
あなた、やっぱりすごいわ。
こんな楽しくて、
こんな影のある歌詞の、
その時、やりたい全てを詰め込んだ楽曲、
そうそう、出会えない。


そう、
すごい楽曲に、
出会ってしまった予感が、
今、ヒシヒシと心の奥底から、
湧き上がっている最中でございます。


朝ドラの曲でしょ?
って思ってる方、ぜひとも2番を聞いて欲しい。

へ?
これ、朝ドラの?

ってなるの、間違いない😁
ファンが言うと、なんとも浅いと思われるかもしれませんが、出来れば歌詞を見ながら聴いて欲しいのです。
上記の公式ツイートの「3曲分の魅力」もわかって頂けるかと。


かなりの興奮状態でここまで書き上げましたが、
今はたと気づく。

え、この曲、
今日の夜、
NHKで、
生放送でやるの?

え、えらいやっちゃ〜🤣🤣🤣

伝えることの大切さ。

今日は暖かな1日でした。
とはいえ、来週、義父の法事があるので義実家でてんやわんやの大片付け。
黙祷だけは、させて頂きました。

こんにちは、ちひろです。

3月11日が、今年も来ました。
毎年、この日を迎える度、思い出します。
東北を襲った津波のこと。
機能停止に陥った、福島第一原発のこと。

何より尊い命が、失われた事実を。



そして、心よりのお悔やみと、
あの日、起きたことを語り継ぐことの大切さを。



実は、東日本大震災の時、遠く離れた南四国でも津波を観測しました。
人的被害はなかったようですが、養殖のいかだが流されたりするなど、場所によっては2メートルを越える津波を観測しています。
人的被害がなかったので、意外と忘れられていますが、津波が到達することは南四国では予想されていました。
今後起こると予想されている、南海トラフ地震では高知県のとある町ではとんでもない数値の津波予想が出ています。
なので、津波被害は余所事ではないし、何よりかつて被害が何度も繰り返されています。



実体験で言うなら、小学生低学年の頃です。
親戚の墓参りに行った時です。
墓誌に刻まれた数人の名前のあとに、その頃の私より幼い年齢と、南海大地震津波の文字と、説明してくれた遠戚の話を忘れることが出来ません。
地震で大きく家が崩れ、とるものもとりあえず、山に逃げたこと。朝を迎えると、眼下には何もかも飲み込んだ黒い海が広がっていたこと。



揺れたら、何もかも放り出して、山に走りよ。



南海大地震は戦後すぐのこと。
もうあの頃の話を語ってくれる人は、少なくなりました。
語ってくれた遠い親戚のおばあさんも、ずいぶん前に亡くなりました。
ですが、おばあさんの話を、私は大なり小なり地震にあう度、思い出します。



3月11日も、地震直後に仕事中の旦那に電話しました。
外で仕事していた旦那の電話からは、防災サイレンがずっと聞こえていました。



被害と呼べるものはほとんどなかった。
けれど、いつか来ると言われている南海トラフ地震に備えて自分ができることをしよう。



伝えることが、被害を少しでも少なくできるならなおのこと。
声を上げることの大切さを、思い出しながら3月11日に、書き残します。



未だ、東日本大震災の被害を受けている方々、
心の傷を抱えている方々に、
思いを馳せて。

雪。

こんにちは、ちひろです。
寒いです。ここ何日か、全国的な寒波で四国ももれなく激寒です(ノω`)
おウチでコタツムリと化してます。
普段の寒さなら、ヒートテックだけで出勤する旦那がホッカイロ握りしめての出勤(分かりにくい💦)



寒いのは苦手。
でも、雪は嫌いじゃないんです。
数年やらなかったりはあるけど、スキー歴長いので。
でも、雪道の運転は嫌い。
四国でも寒波が来ると雪は降るし、ごく稀に積もる。積雪ミリ単位で交通網は麻痺します。
運転するみんな、怖いんですよ。
スタッドレスなんて履かせてないし、教習所でチェーンの巻き方なんて教わらないし。
そんな雪道ビビりのちひろですが、旦那は違います。
普段はノーマルタイヤの会社の車に手際良く昔ながらのチェーンを巻いて、颯爽と、しかし凄まじい騒音をまき散らしながら山の雪道を走りやがります(笑)
というわけで、かつてあった出来事をご紹介。



その日、ちひろは珍しく所用で四国山地を越えて北四国へ。凄まじい寒波が来るよ、と予報が出てたので、前泊しました。休日だったので、旦那が運転手で付き添い。
朝から牡丹雪が舞ってました。
ちなみにあるお方のツイートに四国の観たことない景色が分かります。

https://twitter.com/nagaokaryosuke/status/692899905308749826

https://twitter.com/nagaokaryosuke/status/692902503139057664

そう、前日に星野源さんのツアー『YELLOW VOYAGE』の高松公演があった日なんです。



実は、夫婦揃って楽観視してました。
南四国への道は2本。
高速道路と、一般道。
高速道路は悪天候になると、かなりの確率で通行不可になります。ですが、一般道はまず通行不可にはなりません。南四国の住民にとってはライフラインなので、止まらないんです。
ま、積雪あってもチェーンがあるからね。
旦那が久しぶりにガッツリ雪道走れる〜(๑•̀ㅂ•́)و✧(ドライブ好き)と喜んでいたくらいだったのですが。

が。

夕方。
一般道で、警察さんに呼び止められ。
「この先は冬用タイヤか、チェーンじゃないとダメ」
「わっかりました!」
旦那、いそいそと、ホントに見事な手際でチェーン装着。
「上手だねぇ」と警察さんに褒められて、通してもらって一般道の雪道へ。
ところが、積雪はどんどん高くなる。
そして、ある橋の上で違う警察さんに再び止められ。
「この先は一般道、通行不可です」

へ?

「高速道路は?」
「通行規制ですけど、チェーンではダメです、冬用タイヤじゃないと」

な、なんですと?

このパターンは想定外。
悩む夫婦に警察さんが一言。
「ここからは冬用タイヤじゃないとダメですけど、違うルートならまだ通れるかも」



四国の地図、想像してください。
通行止めなのはちょうど真ん中、山の中。
普段だったらそのまま南下すれば済みます。
じゃなくて。
真ん中から、ひたすら東に走り、海に行き当たったら海岸線をぐるっと回る。
距離は、まぁいいです。夫婦揃ってドライブ好きなので。
問題はこの雪道。
嫁は雪道の運転は嫌いです。(2回目)



しかし、二人とも翌日は仕事。



…………………。
…………………行くしか、ないか。
だね。



ひたすらに東へ。
山から町の道になると、雪はなくなり、アイスバーン状態。
チェーンって、すごい音立てるんですよ。
周りの通行人が振り返る振り返る(笑)



海までたどり着き、旦那が一言。
今日は、無理かな。
…………だね。



結局、海の近くの街のホテルで1泊(たどり着いたのは真夜中過ぎ)。
翌朝、早めにホテルを出るとそこかしこでアイスバーンになった道に立ち往生する車で、大渋滞。



高速道路も、私たちが通れなかったすぐあとに完全封鎖になったらしく、朝になっても復旧せず。
海岸線をぐるりと周り(雪道じゃなかったので、嫁の運転)、自宅に帰りついたのはお昼。



なんとまあ、とんでもないドライブでしたね。
雪の季節になると、いつも思い出します。



ちなみに自宅にたどり着いたあと、旦那が一言。
海まで行かないで、高速道路の下でホテル取ってたら、あんなに大移動しなくて済んだんじゃない?

え?

いや、実は高速道路は夕方の復旧だったので、結局身動き取れなくなってたのは同じだったんです。
ホントに四国は雪に弱い。
実感した、事件でした( ・∇・)アハハ( ・∇・)アハハ( ・∇・)アハハ

感謝。その2

どうにもちひろは、集中投稿という形が合っているようです😅
なので、思いつくまま投稿します。
投稿ないまま数週間、
でも投稿がある時は1日でドサッと出すので、読まれる方のペースでどぞ。



さて、続き。
星野源さんが倒れた病気とは、どういうものか。
疑問を持ったちひろは、散々ネット検索したものでした。
それが2017年始め。
知識は、ありました。
でも、旦那の発症時、ネットで得た知識は何一つ活かせませんでした。


当たり前ですが、
知識があるのと、対処できるのは別です。
対処なんて、出来ないんです。



病は突然牙をむくんですから。



旦那闘病記でも書きましたが、
まさか自分の旦那が、という信じたくない感情が先に立って、術前説明では得た知識は何一つ思い出せなかったのです。

後遺症があるかもしれない。
いや、その前に手術すらできないかもしれない。
場合によっては……
覚悟、してください。



そんな旦那の命の瀬戸際で、集めた知識は脳裏をよぎらなかったのです。

ただただ悲しみと不安で、眠れない夜を過ごしながら、
ツイートしました。


何をどうしていいのかわからず、

でも吐き出したくて、

でもどうにかなるわけでもない、

でも聞いてほしくて、

それだけでした。



旦那の手術が終わり、最初の峠は越えましたね、と主治医の先生に言われて、ほっとした頃、
ようやく、Twitterを開いてみようと気持ちが生まれました。
通知が来ていたのは気づいていたけれど、どうしても開く気分になれなかったのです。

上記のツイートに、たくさんの数のコメントが寄せられていました。


泣きました。

悲しい、涙ではなく。
嬉しい、涙でした。

フォロワーさんだけでなく、いろんな方から心配と励ましを頂きました。

本当に嬉しくて。
本当に感謝しかなくて。



もちろん、夫婦ともどもいろんな支えをもらいました。
互いの家族。
主治医の先生、看護師さん。
旦那の会社の方、嫁の会社の方。
そして、Twitterで励ましてくれた、皆さん。

みんなに支えられた、私たちです。



本当に感謝、しかありません。
ありがとうごさいます。
皆さんの一言一言に、励まされました。



でも、そのお返しとして何が出来るだろう。
そんなことを考えてきました。
ちひろのPCには、旦那の発症から病状の経過、その日の投薬記録まで細かい記録が残してあります。
落ち着いてからメモに取り、ネットで検索した情報を差し込みながら、作ったデータです。
それをそのまま出すことは、果たしていいのだろうか。
もっと言えば、誰かの為になるのか。
自分が、あるいは身近な人が倒れた時、役に立つのか。
少し悶々と考えた時期があったことも事実です。



転機は、かかりつけ医の一言でした。
医師は知識がある。
病気への対処、治療方法、手術方法……。
でも、痛みや感情や思いは、分からない時がある。
だから、伝聞して欲しい。



旦那に付き添い、医師からその言葉を聞いたあと、ちひろは自宅で星野源さんの『蘇える変態』を読み返しました。



病気のことが書かれた部分は真っ黒なページから始まり、60ページ近くになります。
数ヶ月ぶりに読み返すその部分は、淡々と、そして星野さんの日々の『思い』が描かれていました。
痛みと戦う日々。
一般病棟に戻って、ICUとは違う音を聞いた時の、静かな感動。



そうか。
私が書き残すべきなのは、治療方法なんかじゃなくて、源くんが書いているような日々のことだ。
そして私にしか書けないのは、
源くんが書いていない、家族の思いだ。



そんな当たり前の事を、今更ながら実感しました。
もちろん旦那の病状を説明することは闘病経過を知ってもらうためにも不可欠なので、最低限には含みました。
そして出来上がったのが、嫁であるちひろの感情が主体となった、旦那闘病記です。
ちゃんと書けているのか、自信はありませんが(苦笑)。



もし、あなたが、
あるいはあなたの身近な人が病に倒れた時、
いいえ、何でもない時でもいいのです、
旦那闘病記という名の、嫁の思いを書き連ねた文章を読んだな、という記憶が、
あなたの中で、
何かの種となって繋がることを祈って、
旦那闘病記の、後書きにしたいと思います。



長々と読んでいただき、ありがとうございました。

ちひろ拝